![]() |
「平和」ってなんだろう? 漠然としながらも、このことについて考える機会は確実に多くなっている。2001年9月11日に起こったテロにより、変わってしまったこの世界。しかしいま、世界を覆っている精神的・政治的荒廃の中で、多くの人たちがいままでの価値観に囚われず、持続可能な社会への道を探りはじめていたりもする。 フリーペーパー「シナプス」には、そんな同じ未来を探る者たちからのメッセージがたっぷりと詰まっている。「シナプス」にある「アイデンティティとは、自分が選びとるものであり、自分にとっての価値観であり、信念であるということが、血のつながりより重要だと思う」といったエドワード・W・サイードの言葉からは、世界の文化・個性を互いが認めあい、共存する生き方が見えてくる。大切なことは自分の価値観を持つということ。編集を担当している徳重りこさんは、多くの人に反戦や平和運動に関心を持ってもらいたいと話してくれた。 米国がイラクへの爆撃および侵入を開始してから、すでに一年が過ぎた。戦争がテロを呼び、第2、第3のテロも起こっている。脳があるから我々は話し、感動し、行動する。ともに考え、話し合い、行動することが、平和への一歩なら、シナプスがきっとそれを教えてくれる。 www.synapse-fp.jp/ |