日本の夏に欠かせない年中行事、“盆”。
しかし、今の私たちには長期休暇! というイメージが先行して、
このならわしについて考える機会は少ない気がします。
皆さんは意識してますか? お盆という行事本来の意味を。
じつは、お盆の起源には諸説
があり、謎も多いのだそう。
それでもこの行事が「あの世にいる大切な人の魂を招き、ひとときを共にすごしたい」という、
人々のシンプルで切なる願いを受け継いでいることは確かでしょう。
何気なく目にしているキュウリの馬もナスの牛も、奉納花火も精霊流しも、
魂を導き、また送るための大事な儀式。
ならば盆踊りは、あの世とこの世の魂が一緒に唄い踊る夜のこと……?
そう考えていくと、なんだか壮大な盆の景色が見えてきます。
日本各地には、それぞれの土地の想いが込められた美しいお盆がたくさんあります。
今年の夏はいつもと違う地方の盆行事で、日本の夏を再発見してみませんか? 
そうすれば、お家でのお盆にも、新たな眼差しで向き合えるかもしれません。



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