![]() |
|
|
|
|
![]() |
タレントの島田伸助さんが「外国人はパン食べよるけどパンなんか菓子やん」とバラエティー番組で言っていた事を時より思い出す。私もパンを朝食で頂く時なんかはいつも思う。 「パン喰ってもすぐに腹減るやん。米の方が腹に溜まるで。アメリカ人や欧州の人々は腹持ちの感覚どうなってるんやろ?」って。「芋とか豆喰ってるから大丈夫なんかな?」家の細君に決まってこの話をすると「どうでもええやん」とスルーされてしまう。確かにパンはたらふく食べてもどこかドライな感覚を胃に与える。しかし現場仕事(撮影)のある時なんかはチカラが出ないような気がしてしまう。やはり朝飯は米の飯である。ガツンと胃袋に活気が生まれるのである。日本人としての満腹感覚に浸れるのである。元気の源、米の飯様様である。そんなありがたいお米様も忙しい時は抜きにして、こだわりを持って敬意を持って有り難く頂きたいものである。お米様を御飯様によくよく焚いて頂戴したい。最近は釜で焚く飯にはまっている。荻野やの峠の釜飯を喰った後の容器の釜で焚く。丁寧に水で何度も洗い30分から1時間水に浸す。たっぷりと水を含んだお米は一粒一粒がぷっくりと肥えていて可愛い、塩一つまみと日本酒少々入れて焚くのがこだわりのノニータ流。田舎の親戚に送ってもらった手作りのお米は、電気炊飯器で焚いたものよりも数段の格差で甘味や歯ごたえという旨みを醸し出してくれる。ふわっとしているにもかかわらず歯ごたえがあり、繊細な糖分が口の中に拡がってゆく。梅干し、沢庵、昆布煮、味噌汁だけでいただくのだ。なんという贅沢であろうか。かの櫓山人が卵掛け御飯を常食としていた事に今さらながら納得できる。その釜は一合炊きなので新たに小振りの土鍋を買った。日本人はやはり飯を喰らうことの喜びをもっと感じるべきだ。そして日本人に産まれてきた事に対する誇りと感謝の念を日頃から持ちたいものだ。母ちゃん! 御飯おかわり! |