
| 料理に合わせて選んでもらったお酒。右から地豚料理に合う「諏訪泉 冨田」(鳥取)、地鶏料理に合う「秋鹿」(大阪)、チーズ料理に合う「奥播磨袋しぼり」(兵庫)。お酒は1合650円から。「1杯目はビールでなくちゃ」という向きには、エーデルピルス(樽生)があるのでご安心を。 |

| 手前)きのこのゴルゴンゾーラ松の実のせオーブン焼き950円。 右奥)地豚のニンニク味噌バタ−焼き950円。 左奥)地鶏のネギソースがけ950円。個性の強い地酒には個性の強い洋風メニューが良く合う! つけ合わせの野菜も味が濃くて主役級の美味しさ。 |
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高田馬場にあるカウンター10席のこぢんまりとした居酒屋「真菜板(まないた)」は、地酒通の聖地とも言えるお店。池袋で17年間、日本の地酒ブームを支えた伝説の店「味里(みさと)」を経営した後、この地に移って丸7年。ご主人の杉田衛保さんが奥さんと二人で切り盛りしている。
日本酒は、杉田さんが“造り”を追求して厳選した15種の銘柄が揃い、すべて炭濾過やアルコール添加、加水を行わないで造られる純米の生原酒と火入れの熟成酒(お燗向き)だ。料理に合わせて出してくれるお酒は、口あたりが良くキレイな後味。一般的に日本酒に持たれているイメージの“甘い、しつこい、悪酔いする”といった味とはまったく違う。「日本酒が悪酔いするのは、主に添加物のせい。本来の日本酒は、添加物のない発酵飲料だから、悪酔いなんかもないんです。本当に美味しい純米酒は、量を飲まなくても満足するもの」と杉田さん。経験を積んだ杉田さんに、カウンター越しに日本酒のあれこれを教えてもらうのもこの店の楽しみのひとつだ。初心者ならなおのこと、色々質問するべし。目からウロコの話がいろいろ聞ける。
お酒が旨い上に、料理もイケるのが真菜板。全国各地から直送される旬の無農薬野菜や比内地鶏など、吟味した食材には、三河みりんやはつかり醤油などの天然醸造の調味料を使っている。お通しにも手を抜かない。〆には、福島県熱塩加納村産のあきたこまちのおにぎりをぜひ。 「日本酒は、料理に勝っちゃいけないんです。互いに補い、合わせあうものなんです」と杉田さんが言うように、お酒が前に出過ぎることなく、実に自然に料理がすすむ。 きちんと造られたお酒ときちんと作られた料理が見事に調和していく。和風のメニューだけでなく、ゴルゴンゾーラチーズのようなクセのある食材にも合う日本酒があることを初めて知った。
日本酒の奥深さをもっと堪能したくなったら、琥珀色が美しい日本酒のヴィンテ−ジ、古酒も揃っている。
新宿区高田馬場3-33-3
TEL:03-3362-1198
営:17:00〜24:00 休:日
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| JR高田馬場駅早稲田口改札、東京メトロ高田馬場駅4番出口を出て、早稲田通りを小滝橋方向へ。10分ほど歩いた右側。 |
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