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『cinema,duo』 CINEMA dub MONKS 芳醇で濃密なグルーブを、 純度100%の環境音が緩やかな軌道を描いて切り裂いて行く。 |
![]() plants label RDR-3006 (CD+DVD) |
| 毎回のリリース・ソースがコアな音楽ファンのキモに直撃な高感度レーベル、プランツ・レーベルから新たなる才能が出現した。私自身は沖縄在住の、とある唄者のバッキングとしてその名は既に知っていたが、当時のバックトラックにも強固なスピリチャル性をそこかしこに匂わせていたのが今回の主人公シネマ・ダブ・モンクス。ミュージック・コンクレートにも似た環境音を含む室内楽的、複数の上音と、ドン・チェリーが切り開いた聖なるガイアへの交配音とも汲み取れるウッドベースが褐色の大地に染み込む芳醇な色相。音源の良さゆえ敢えて苦言を呈すなら、ライブ時の「静」なる表現に一定のテンションが欲しかった。それは次回。との事なのだろう。(遠藤聡明) | ||
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『Wind Hunter』 真砂秀朗 インディアンフルートの今を追求した独自の音世界 |
![]() awamuse AWCA-010 |
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| 本誌「畔道じかん」でも、自身の田んぼから、独特の時間の流れを伝えてくれる「音と絵」のアーティスト真砂秀朗氏。インディアンフルート奏者であり、ビジュアルアートにおいても独自の創作活動を続ける氏の5枚目となるソロアルバムが昨年末にリリースされた。さまざまな風土の中で育まれた音色やリズム。それらの調和から生まれてくる音空間は、心の奥深くに優しく響き渡り、聞く者を包み込んでくれる。そして、それぞれにとっての神話的な風景であったり、聖地の風景を思い起こさせるのだ。インディアンフルートの美しい音色を生かしつつも、ヒーリングやニューエイジ系など、ジャンルにとらわれない幅広いアレンジを積極的に試み、テンポある作品に仕上がっている。 | ||
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『SACRED LAND SCAPE Hiroki Okano 1987-2005』 岡野弘幹 精霊たちと出会う音の旅への誘い。 |
![]() ambience label AMB-008 (CD+DVD) |
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| 岡野さんと言えば、数々の民族楽器や自然界に溢れる音たちをデジタルサウンドと融合した独自のアンビエント・ミュージックを構築してきたアンビエント、トライバルシーンの先駆者であり、日本を代表するアンビエント・アーティストのひとりだ。本作品は、そんな岡野弘幹氏の活動の軌跡を集約したCD&DVDであり、欧米で絶賛された珠玉の名曲集に加え、新曲・未発表曲を加えた初のベストアルバムと 屋久島・大台ヶ原・天河・高野の神聖な自然の映像作品をカップリング。空、水、光、大地、風。ここに奏でられる音は、透明感にあふれ、美しく、力強い。目を閉じて、慈愛に満ちた自然の息吹きを感じながら、静かなるイマジネーションの旅をお楽しみあれ。 | ||