

Lj HOME > Live Report > No.033/Candle JUNE Presents 100万人のキャンドルナイトに向けて
Text : Sakana Sorano/Photos : Izumi Kudou



イベント前夜、こんな言葉がネットから飛び込んできた。「閉じちゃだめだ 綴じるんだ 重ねていかないと 喜びも悲しみもぜ〜〜〜んぶ 自分の心に自分の厚さで熱さで重ねていかないと 一枚一枚重ねていかないと もったいない」。シークレット・ゲストとして〈キャンドルナイト〉を盛り上げるはずだったハナレグミの永積タカシさんからのメッセージだった。永積さんは最後にこう結んでいた。「このイベントから 皆に新たな出逢いと感動が生まれる事をねがうよ〜〜ん 皆で遊ぼう!!」。
去年まで夏至の日に行われていた〈夏至フェス〉に参加していたCandle JUNEさんが、エネルギー問題とひとりひとりの心の環境を、よりクローズアップさせるために自らがプロデュースして〈キャンドルナイト〉を開催した。
Candle JUNEさんと永積さんの気持ちが伝わったのか、暗くなるにつれ多くの人が詰めかける。歌を聞き、公園内で灯されたキャンドルを見つめる。言葉にすれば、ただそれだけのことなのだけど、このちょっとの時間のなかには、心を豊かに、そして穏やかにしてくれる大切なものが存在している。
いつでも、蝋燭の小さな灯火をじっと見つめてごらん。未来への重なり、そして重なった自分の心への道が見えてくるはずだから。