La Festa Mille Miglia<ラフェスタ・ミッレミリア>をドキュメントした初めての写真集。
日本の美しい風景の中を疾走する100台超のクラシックカー。
クラシックカーに乗るロマン、ダンディズム、ドリーム…が見えてくる。

★渡辺貞夫 vs 堺正章、
 秋本康彦(白秋代表) vs 佐々木啓之(トゥモローランド代表取締役) 対談も収録。
1000 MIGLIA = ミッレミリア = 1000マイル、1600Km
 自動車創世記、モーターレースは、都市と都市の間をいかに早く走り抜けるかを競うロードレースだった。しかし、自動車の性能が向上するにつれ、レースはクローズド・サーキットへとステージを移していく。そんななかで、第2次世界大戦後まで残った数少ない伝統的なロ−ドレースのひとつが、イタリアで開催されていた<ミッレミリア>だった。
 北イタリアの古都ブレシアをスタート。ローマに至り、別ルートを辿ってブレシアに帰る1000マイル、1600Km。それが、ミッレミリアだった。燃料補給や整備のための小休止を除けば、基本的にノンストップで、イタリアの公道1000マイルを走り続ける。
 この偉大なロードレースは、1927年から1957年まで、24回開催された。
 1957年。不幸な事故がおきる。デ・ポルターゴ伯爵の駆るフェラーリが、タイヤのバーストに起因するスキッドでコースアウト、観客の列に飛び込み数名の死傷者を出す事故にまで発展してしまった。この年を最後に、<ミッレミリア>の歴史は幕を下ろす。
 だが、復活を熱望するイタリア人の熱き情熱によって、この偉大なレースは蘇った。
 ブレシアに本拠を置く名門、ブレシア自動車クラブ(Automobile Club Brescia)とミュージカル・ウォッチ・ヴェテラン・カークラブ ブレシア(M.W.V.C.C Brescia)が中心となって、合法的なクラシックカー・ラリーとして、1982年5月に再開、今日に至っている。復刻版<ミッレミリア>は、可能な限り当時の雰囲気を伝えるようセットされている。出場資格のあるクルマは、<ミッレミリア>が開催された1927年から1957年の間に製造されたスポーツカーとツーリングカーに限られ、コースも大筋において昔と同じ公道に設定される。ドライバーはもちろん、コース沿いの住民も歓声を贈り楽しむ。車好きの国、イタリアならではのイベントなのである。



2006年6月23日発売
size
A4判変形
format
303×227mm
全192p
(カラー176p+モノクロ16p)
ISBN4-903169-00-6 C3072 \12000E
定価
12,600円
(本体12,000円+税)
発行
(株)ワッカ
写真
片岡 一史/鈴木 完
アートディレクション
北沢 聡明(ドグゥ)
デザイン
永島 享/東 美紀子
菊地 崇
監修
株式会社フォルツァ
ヴェテランカークラブ東京
発行元

〒105-0014
東京都港区芝3-25-6 桜井ビル 2F
TEL. 03-3456-3891
FAX. 03-3456-3991




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